Widefly社 会社紹介

[会社名] Widefly Ltd.
[設立] 2006年
[住所] Unit 205, 2/F, Lakeside 2, No10 Science Park West Avenue Hong Kong, Science park, Shatin, N.T., Hong Kong
[経歴] Widefly社は、世界のホスピタリティ市場向けのWi-Fiワイヤレス端末の企画、販売を目的として、2006年に香港で設立されました。
創業者は、シャングルラホテルグループ、スターウッドホテルグループ、インターコンチネンタルホテルグループ、香港ジョッキークラブ、香港ディズニーランドなど、多くのお客様に導入いただいているホテル、レストラン市場向けのPOSアプリケーション、およびシステム販売で長年の経験を有しています。近年、これらのホテル、レストラン市場向けのPOSアプリケーション、およびシステム販売では、効率的で安価なワイヤレスソルーションが必要とされており、創業者も以前、1990年代には赤外線通信を用いた携帯機器を、またその後、2000年に2.4GHzのISMバンドのワイヤレス通信機能を持つ携帯機器を開発しましたが、ワイヤレス通信機能、あるいはバッテリー稼働時間などに課題があり、市場の要求を十分満足することはできませんでした。
しかし、近年Wi-Fiワイヤレス通信やBluetooth通信がモバイル端末やノートパソコンに広く利用されるようになり、また、市場要求に合致する品質、および容量を持つリチウムイオンバッテリーが入手できるようになりました。このため、製造委託先のGomtel社などとの協業のもと、ホスピタリティ市場向けなどの業務用モバイル端末にターゲットを絞り、その企画、販売会社としてWidefly社を設立しました。
製品は、2007年に発売を開始した3.5インチLCDを採用したWF35 モバイル端末以降、2010年、スマートフォン技術の進展をベースとしたWF43モバイル端末を、また、2013年にはアンドロイド(Android)OS搭載のWF360を新たに開発し販売を開始し、2015年には、WF360の基本機能をベースに、セルフ・オーダリング用として、7.85インチLCDを採用したタブレット端末WF360STを追加し、現在、中国、香港、アジア各国をはじめとして、欧州、北米など世界の20ヶ国以上で、レストランのオーダーエントリー端末、業務用PDA端末などとして利用されています。
2017年10月、WF360の後継機として、5インチLCDを採用し、耐久性を大幅に向上させ、更に、リテール市場やロジスティク市場用として、高性能1D/2Dバーコードスキャナーを内蔵したタイプも取り揃えたWF68(DK66/DK66L同等品)の販売を開始し、一層の事業の拡大を図っています。 Widefly社は今後も、世界の業務用モバイルターミナル市場で、お客様の要求を満足する製品を提供し続けて行きます。
Widefly社会社紹介(PDF)
Widefly社 会社紹介

[会社名] Widefly Ltd.
[設立] 2006年
[住所] Unit 205, 2/F, Lakeside 2, No10 Science Park West Avenue Hong Kong, Science park, Shatin, N.T., Hong Kong
[経歴] Widefly社は、世界のホスピタリティ市場向けのWi-Fiワイヤレス端末の企画、販売を目的として、2006年に香港で設立されました。
創業者は、シャングルラホテルグループ、スターウッドホテルグループ、インターコンチネンタルホテルグループ、香港ジョッキークラブ、香港ディズニーランドなど、多くのお客様に導入いただいているホテル、レストラン市場向けのPOSアプリケーション、およびシステム販売で長年の経験を有しています。近年、これらのホテル、レストラン市場向けのPOSアプリケーション、およびシステム販売では、効率的で安価なワイヤレスソルーションが必要とされており、創業者も以前、1990年代には赤外線通信を用いた携帯機器を、またその後、2000年に2.4GHzのISMバンドのワイヤレス通信機能を持つ携帯機器を開発しましたが、ワイヤレス通信機能、あるいはバッテリー稼働時間などに課題があり、市場の要求を十分満足することはできませんでした。
しかし、近年Wi-Fiワイヤレス通信やBluetooth通信がモバイル端末やノートパソコンに広く利用されるようになり、また、市場要求に合致する品質、および容量を持つリチウムイオンバッテリーが入手できるようになりました。このため、製造委託先のGomtel社などとの協業のもと、ホスピタリティ市場向けなどの業務用モバイル端末にターゲットを絞り、その企画、販売会社としてWidefly社を設立しました。
製品は、2007年に発売を開始した3.5インチLCDを採用したWF35 モバイル端末以降、2010年、スマートフォン技術の進展をベースとしたWF43モバイル端末を、また、2013年にはアンドロイド(Android)OS搭載のWF360を新たに開発し販売を開始し、2015年には、WF360の基本機能をベースに、セルフ・オーダリング用として、7.85インチLCDを採用したタブレット端末WF360STを追加し、現在、中国、香港、アジア各国をはじめとして、欧州、北米など世界の20ヶ国以上で、レストランのオーダーエントリー端末、業務用PDA端末などとして利用されています。
2017年10月、WF360の後継機として、5インチLCDを採用し、耐久性を大幅に向上させ、更に、リテール市場やロジスティク市場用として、高性能1D/2Dバーコードスキャナーを内蔵したタイプも取り揃えたWF68(DK66/DK66L同等品)の販売を開始し、一層の事業の拡大を図っています。 Widefly社は今後も、世界の業務用モバイルターミナル市場で、お客様の要求を満足する製品を提供し続けて行きます。
Widefly社会社紹介(PDF)